内容説明
声で読めば魂が癒される詩、歌えば人が天使に変わる歌。
目次
愛の歌の章(いやしの歌;春はかえる ほか)
宮沢賢治の章(プレシオスの梯子を登れば;さそりの火燃える ほか)
ワンネスの章(みんなが古里に帰る歌;みんなのふる里 ほか)
終わりの章(岩手軽便「下り」最終列車;石炭袋の歌 ほか)
著者等紹介
山波言太郎[ヤマナミゲンタロウ]
本名・桑原啓善。1921年1月1日生、1942年より詩作。「詩洋」「日本未来派」を経て、個人誌「脱皮」発行。詩集『水晶宮』『同年の兵士たちへ』『アオミサスロキシン』他。1978年より「朗読詩話会」を結成して13年間詩朗読活動、その成果は『名詩朗読でつづる日本の詩史』。また、地球と人類の危機を救い得ない文学は芸術ではないとの考えで、自称「ネオ・シュルレアリスム」の道を進む。その結果「リラ・ヴォイス」と「自然音楽」を開発し、現在も活動中
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