内容説明
近代日本の黎明期を駆け抜けた波瀾の運命の軌跡。
目次
1 プロローグ―噂話から実話の世界へ
2 結婚そして渡欧
3 育まれた国際性
4 破局をのり越えて
5 望郷の日々、実現しなかった帰国
6 パン・ヨーロッパの母
7 エピローグ―光子残照
光子ゆかりの場所を訪ねて
著者等紹介
堀口進[ホリグチススム]
神奈川県の公立中学校長を定年退職後、オーストラリア、メルボルンのスインバン大学で2年半日本語を教える。帰国後『堀口プレーイングカード(トランプ)美術館』を設立。館長、トランプ研究者として現在に至る。東京都在住
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