映画のことば、映画の音楽

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434034886
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

なぜ、『猿の惑星』では猿が英語をしゃべっているのか?なぜ、『道』のジェルソミーナのテーマはかくも哀愁に満ちているのか?なぜ、『スター・ウォーズ』の宇宙戦艦は轟音を響かせながら進むのか。

目次

第1章 映画音声の技術的発展
第2章 映画音声の分類
第3章 映画におけることば
第4章 映画の音楽
第5章 映画の音響効果
第6章 『8・1/2』の音声分析
第7章 映画における音声の意味

著者等紹介

松下正己[マツシタマサキ]
1950年東京生まれ。日本大学芸術学部映画学科及び美学校細密画工房をそれぞれ中退。1971年に最初の映画作品『眼球空間』を「アンダーグラウンド・シネマテーク」に出品。以後1979年まで実験映画制作を行い、同シネマテークでの個展開催の他、多くのイベントで作品を上映。提唱する映画機械学についての文章を映画誌「イメージフォーラム」等に寄稿する。1982年第三回ダゲレオ出版評論賞を受賞。芸術科学会、東京製本倶楽部会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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映画の音声の研究。後半はフェデリコ・フェリーニの映画『8 1/2』の各シーンに用いられる音楽の考察だった。フェデリコ・フェリーニ作品を見てみようと思った。2022/06/01

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