内容説明
本書は、科学的な取り扱いが困難な問題に対する生理学者や哲学者の苦闘の跡を尋ねたものである。
目次
第１章 生理学について
第２章 生命観
第３章 生命論
第４章 原始形態論
第５章 骨相論
第６章 局在論と全体論
第７章 要素還元主義
第８章 認識論
第９章 心脳関係
第１０章 意識の問題
著者等紹介
元木沢文昭［モトキザワフミアキ］
１９３３年北海道に生まれる。１９５８年北海道大学医学部卒業。医学博士。１９７５‐１９９９年奈良県立医科大学教授。専攻、脳生理学
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