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免疫細胞BAK療法―がんと共生しよう

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  • サイズ B6判/ページ数 84p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434031755
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C2077

内容説明

常識を疑い発想の転換により得た、QOL(生命の質・生活の質)を大切にする新免疫療法について解説したノンフィクションで、一科学者の人生観を含めたバイオエッセー。

目次

序章 出会いアラカルト(出会いに恵まれて)
第1章 黒玉のはなし(制がん性抗生物質・NCS)(毒をもって毒を制す西洋医学;化学療法・臨床治験のまやかし ほか)
第2章 赤玉のはなし(生物製剤・BRM)(がん遺伝子・遺伝子治療のまやかし;マウス“二重移植腫瘍系”の考案 ほか)
第3章 青玉のはなし(腫瘍マーカー・IAP)(腫瘍マーカーのまやかし;IAP―免疫力を測る ほか)
第4章 免疫細胞BAK療法の実際(何故BAK療法を始めたか;BAK療法とは―免疫学の常識を破る ほか)

著者等紹介

海老名卓三郎[エビナタクサブロウ]
昭和16年仙台市生れ。旧姓、田山。昭和41年東北大学医学部卒業・医師免許取得。昭和46年東北大学大学院医学研究科修了・医学博士。昭和46年~48年アメリカ合衆国ペンシルバニア大学ウイスター研究所留学。昭和55年東北大学医学部細菌学講座助教授。昭和56年財団法人仙台微生物研究所理事。昭和59年第六回国際ウイルス学会事務局長。平成5年宮城県立がんセンター研究所免疫学部長。東北大学医学部非常勤講師。平成12年第65回日本インターフェロン・サイトカイン学会会長。平成13年韓国・建国大学校兼任教授。平成15年日本癌学会シンポジウム代表世話人。又昭和57年「インターフェロンとがん」で第23回日本科学技術映画祭優秀賞、平成4年「ヒトロタウイルス免疫牛初乳による受動免疫」で第5回国際感染症学会賞を受賞している
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