内容説明
本書は川崎医療福祉大学の基礎教育科目「生と死」のテキストとして編纂されたもので、1996年の初版「生と死」の改訂版である。本版の著者は生命倫理学、哲学、看護学の三人。
目次
生命科学における「生と死」―バイオエシックスの立場から(現代科学における生命像;生命の技術化;遺伝子解読・医療問題;「生命倫理学」にとって「犯罪」への「荷担」は可能か)
人格と生命―哲学の立場から(文化的・歴史的観点の必要性;「人格(Person)」について
生命について
「生命の質(Quality of Life)」について)
誕生と死への援助―看護学の立場から(生について;死について)
著者等紹介
菊井和子[キクイカズコ]
専攻は保健看護学。現在、川崎医療福祉大学教授
大林雅之[オオバヤシマサユキ]
専攻はバイオエシックス(生命倫理学)。現在、川崎医療福祉大学教授
安藤正人[アンドウマサト]
専攻は西洋哲学史。現在、川崎医療福祉大学教授
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