内容説明
本書は著者が10数年来教養課程の科目として講義してきた講義案の一部をまとめたものである。
目次
第1章 社会思想史の方法
第2章 視座としての市民社会論
第3章 ルネッサンスと宗教改革
第4章 啓蒙思想―17世紀
第5章 啓蒙思想―18世紀
第6章 アダム・スミスと市民経済学の成立
第7章 エピローグ―社会主義と20世紀社会思想
著者等紹介
小柳公洋[コヤナギキミヒロ]
1941年福岡県に生まれる。1969年九州大学大学院経済学研究科博士課程退学。現在、北九州市立大学経済学部教授。経済学博士。専攻は経済学史、社会思想史
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