内容説明
本書は、セメスター制に対応できるように、第1週から第14週までは半期完了、「算数の内容」に関する内容で構成し、第15週から第25週までは、半期完了、「算数の指導法」に関する内容で構成している。
目次
数学教育学とは
我が国の算数・数学教育の歴史
算数・数学教育の目標
小学校学習指導要領算数科の解説
量と測定
数と計算
図形
数量関係
学習指導計画
いろいろな指導法
数学的な表現力や処理能力を育てる指導
数量、図形などについての知識・理解を深める指導
コンピュータを活用した指導
授業設計と教材開発
算数科教育の評価
著者等紹介
長谷川勝久[ハセガワカツヒサ]
1962年生まれ、情報科学修士。現在、11年間の公立中学校教諭(数学)を経て、現在、九州女子短期大学初等教育科講師。「算数科教育概論」「算数科指導法」「情報処理」などを担当。専門、「数学教育学」「教育工学」。数学教育における認知構造の測定法、数学教育を通して、学び方を学ぶ教材や指導法に関する研究に従事
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