内容説明
私達は騙されていた。この社会は自然法と市場を前提とする自立共生社会である。それがわからないのは資本主義という色眼鏡をかけているためである。資本主義は自然法を抹殺した天にツバするような妄想である。
目次
序章 危難予防目的の政策
第1章 神の見えざる手
第2章 実在する超法規社会規範
第3章 機能していない人為の法
第4章 権利義務は社会的な妥当性の意識
第5章 多様な自立した個々人の生の共存
著者等紹介
岩崎秀政[イワサキヒデマサ]
自立共生社会の法(自然法)研究家。東京都生まれ。1963年、法政大学法学部法律学科卒業。東京都社会保険労務士会、東京都行政書士会、東京SR経営労務センター(理事)所属
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