著者等紹介
くりはらきよみ[クリハラキヨミ]
1947年、新潟県新津市生まれ。新津第一小学校に4年生まで在籍し、その後、小学校を3回転校する。趣味としては、小学校時代に日本舞踊、声楽レッスンを行い、その影響か高校時代にジャズバンドのボーカルを務める。高卒後、美容師を志し、結婚を機に退職。2人の子どもを授かる。2人の息子は現在、音楽関係の仕事につき、兄はクラシックのオペラ歌手・イラストレーターとなり、弟はロックミュージシャンのギターテク・クラフトに携わる。2001年、夫と死別。現在『明日あさってしあさって』のイラストを描いた上の息子栗原大輔とコンサートスタッフとして活動
栗原大輔[クリハラダイスケ]
1971年埼玉県所沢市に生まれる。高校卒業後、バスの車掌のアルバイトをしながら声楽の勉強を続け、21歳の時にオペラ「銀河鉄道」のソリストとしてデビュー。以後5年間プッチーニの歌劇「トスカ」、「ラ・ボエーム」、ビゼーの歌劇「カルメン」、ヤナーチェクの歌劇「マクロプロス事件」(日本初演)、ミュージカル「アリス」などのソリストを務める。歌劇団退団後、フリーとしてフィレンツェ五月音楽祭歌劇場来日公演、企業や市民団体主催のコンサートへの出演、プロデュースなどを手掛けている。最近は三木鶏郎の冗談音楽を研究し、冗談音楽家としての活動も積極的に行っている。音楽以外の仕事としては、日本の産業史を題材とした画文集「ぼくのスクラップ」を執筆する他、国鉄型車輌の精密画家としても活動し、多くの鉄道ファンの支持を得ている。また、医療生協さいたま・埼玉民医連発行の医系学生向け月刊誌『トトロのふるさと』に「ぼくの散歩道」という画文を連載中である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。