内容説明
日本軍によって数々の虐殺事件があったといわれる、戦時下のインドネシア。「スマトラの防空壕での労務者虐殺」「東ティモールでの住民虐殺」…「西ボルネオ(蘭領)での桁違いな虐殺数」など。いずれもが虚妄に満ちたものである。その誤った言い伝えを元産経新聞ジャカルタ支局長が長年の取材を通じて真実に迫った。
目次
カリマンタン二万人虐殺の謎
スマトラの「日本の穴」
東ティモール四万人虐殺の虚妄
アチェの反日蜂起、モスク炎上
スマトラ横断鉄道の建設
スマトラ最大のスパイ事件
インドネシアにおける日本の軍政
愛国の花
ブンガワン・ソロと八重汐の歌
バリ島で神になった日本兵
インドネシアに残った軍人・軍属
「従軍慰安婦」
戦争・慰霊・鎮魂
波乱の戦後処理
悲劇の島―レムパン、ガラン
BC級和蘭軍事法廷
著者等紹介
加藤裕[カトウヒロシ]
昭和6年東京生まれ。昭和28年上智大学文学部英文学科卒。同年産経新聞入社。昭和41~42年ジャカルタ支局長。昭和56年からフリー・ジャーナリスト
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