朝日文庫<br> 内務省対占領軍

朝日文庫
内務省対占領軍

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784022604446
  • NDC分類 317.21
  • Cコード C0136

内容説明

敗戦の日本にやってきた41万人の占領軍。GHQ(連合軍総司令部)からは次々に民主化の指令が出され、内務官僚たちはアメリカ流の改革を主張する占領軍当局者を相手に、現実とのギャップを埋めるべく苦闘の日々を送る。軍国主義の拠点として解体された内務省の知られざる戦後の869日を通して、占領政治の実体を現代の視点から捉え直した力作。

目次

焼野ケ原の承詔必謹
だんまりの政治劇
空前絶後の選挙法案
どんな知事なら米が出るか
マッカーサー元帥暗殺計画という謀略
「追放」は陰惨なドラマだった
追放の演出者たち
町村長は善玉か悪玉か
市町村のないところをどうするか
六梯隊理論と隣組
東大法学部は諸悪の根源
公選知事だと出先機関がふえる
官公混在という日本的御家芸
大蔵省も解体の標的だった
ケーディス大佐、豹変す
アイ・チェインジド・マイ・マインド
「時の運」と政治家の能力の関係
「パーセプション・ギャップ」第1号
解体直前に37人の採用
「珍奇な機関」の地方財政