内容説明
明治維新から130年、専制の倫理と自由の倫理の狭間に勃発した天地動乱の第二次世界大戦。夜明け前の新世紀、真の国際化をめざすための提言をここに発信する。
目次
1 我々はなに者か
2 我々はどこから来たか(民権思想家、千葉卓三郎;民主革命・秩父事件)
3 知価革命(国際社会の見識;国際社会の宗教;日本の中のキリスト教文明;賢者の提言)
4 内村鑑三の登場・キリストの召命(山折哲雄の内村鑑三観;矢内原忠雄著「余の尊敬する人物」;内村鑑三所感集(経典))
著者等紹介
大槻徳松[オオツキトクマツ]
大正9年宮城県田舎町商家に生まれる。昭和13年宮城県立小牛田農林学校4年課程林科卒業。昭和13年から52年まで青森営林局防災業務「治山」・職務「設計指導官」。昭和52年から平成元年林業コンサルタンツ等技師。昭和60年科学技術庁技術士登録・林業(森林土木)。平成元年から14年現在、建設コンサルタンツ技術部顧問。平成12年より省令により「継続教育」とAPEC相互承認に向い準備中。プロテスタント会員
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