内容説明
日本語はクレオル語。それは、ロシア語、トルコ語、朝鮮語の接触と混交から生まれた。言葉から探る日本人のルーツ。
目次
言語の究明から民族の解明へ
古代日本国名
スラブ語族の原住地
ウィルスが語る日本人白人起源説
印欧語の故郷
日本語はクレオル語
スキタイ民族
白人の故郷日本列島
青い目の日本人
エゾ征伐
野尻湖遺跡
音楽の章 日本人とクラシック音楽
著者等紹介
笹谷政子[ササヤマサコ]
1919年広島県三原市生まれ。1941年東京音楽学校(現芸大)ピアノ科卒業、後同校研究科にてヘルムート・フェルマー氏に作曲・対位法を師事(作品・歌曲・ピアノ曲数曲)。1969年「『く語法』とトルコ語との関係について」を『文法7月号』(明治書院)に発表。1970年~1971年『日本民族の起源(音楽的感覚からみた日本民族)』を12回にわたり連載(『Tonica』教育出版kk)。1975年ごろより1980年ごろまで『野尻湖友の会』(野尻湖遺跡発掘調査団)会員。1985年~1989年日本清興美術協会会員、三多摩美術家連盟会員。日本美術出版社からリトグラフ制作依頼、『アサヒグラフ』『アートマガジン』等に掲載。1990年パリ・リトグラフ展に出品。5eme FESTIVAL DART JAPONAIS(Palais des Congres)。1999年第21回清興展(於東京都立美術館)にて彩美堂賞受賞「ヘリコニア」。2000年『芸術公論』7月号に「ヘリコニア」掲載。2001年『芸術総典』に「ヘリコニア」掲載
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