装飾/芸術―19‐20世紀フランスにおける「芸術」の位相

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  • サイズ A5判/ページ数 461p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434013805
  • NDC分類 702.35
  • Cコード C1070

内容説明

19‐20世紀における「装飾」の意味をさまざまな芸術運動と社会的なコンテクストのなかでとらえなおす。

目次

第1部 大芸術の衰退と装飾芸術振興運動
第2部 アンチミテ―1890年代におけるヴァイヤールと室内
第3部 装飾と絵画
第4部 キュビスムと装飾
第5部 マチスと装飾

著者等紹介

天野知香[アマノチカ]
1959年、静岡県生まれ。1983年、東京大学文学部美術史学科卒業。1985年、東京大学大学院修士課程修了、同博士課程進学。1987年~1991年、パリ第一大学芸術考古学研究所博士課程留学。1994年、東京大学大学院人間文化研究科美術史専攻博士課程修了。1996年より、お茶の水女子大学助教授。博士(文学)
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感想・レビュー

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Yosuke Saito

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ブルジョワの部屋を飾った壁紙のような産業美術、シャヴァンヌが描いたパンテオンの壁画、そしてマティスなど扱う範囲は広大。また、邦訳がほとんどないゴーティエとその芸術観についての言及が参考になる。2011/12/07

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