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「脱ダム宣言」と治水への住民参加

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434012662
  • NDC分類 517.7
  • Cコード C0036

内容説明

長野市東北部地区で、十七年間余り、著者が取り組んできた水害対策の経験から、「住民が参加する治水とは」という観点でまとめたもの。「治水・利水ダム等検討委員会条例」により、各流域ごとに設置される「部会」での検討が、真に住民参加のもとに「治水・利水」を検討する部会として機能し、住民参加と徹底した情報開示が行われ、流域住民が納得できる総合治水対策が得られることを願い執筆されたものである。

目次

第1章 条例案提出に至る経過とポイント
第2章 今後の課題―治水・利水を住民のものに
第3章 条例案に込めた気持ちとその背景
第4章 わが町の水辺の未来の夢
第5章 住民参加の治水へ
第6章 「治水・利水ダム条例」作成日記

著者等紹介

竹内久幸[タケウチヒサユキ]
1954年(昭和29年)1月16日長野県小県郡武石村生まれ。1977年(昭和52年)3月拓殖大学政経学部卒業。1983年(昭和58年)9月長野市議会議員に29歳で当選し、以降4期務める。1999年(平成11年)4月長野県議会議員(長野市区)に当選。現在、長野県議会議員、長野県部落解放審議会会長、自治労長野県本部政治連盟副会長、長野市朝陽地区水害防止対策委員会会長、長野市東北部水害問題懇話会会長、長野県治水・利水ダム等検討委員会委員等
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