内容説明
気象災害の多い日本で気候変動リスクを考えるときに最初に読む本。毎年、日本に影響を及ぼす“台風”も気候変動リスクに含まれるのか?脱炭素社会で注目される会計テーマは何か?
目次
第1章 そもそも「天気」「天候」「気候」はどう違うのか
第2章 日々の天気と経営―昔からある、そしてこれからもあるリスク
第3章 天気・天候に係る事例分析
第4章 天候不順と経営―異常な天気の継続がもたらす影響
第5章 気候変動で激変するものは何か?
第6章 気候変動と脱炭素による社会への具体的な影響
第7章 日本企業にとって気候リスクとは何か?
著者等紹介
石王丸周夫[イシオウマルノリオ]
公認会計士。1968年生まれ。監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)を経て、2004年に石王丸公認会計士事務所開業。会計監査業務や内部監査業務を提供しているほか、実務担当者向けセミナーの講師を担当。2007年に気象予報士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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