内容説明
複雑・多岐にわたる実務のすべてを根拠法令と豊富な事例で完全マスター！知っておきたい申告手続や納税猶予制度もあまさず解説。
目次
第１部 相続税（相続税の課税原因；相続税の納税義務者；相続税の課税財産；相続税の課税価格；相続税の課税価格の計算の特例；相続税額の計算；相続時精算課税を選択した場合の相続税；相続税の申告等の手続き；相続税の納付等；特別な課税が行われる場合）
第２部 贈与税（贈与税の課税原因；贈与税の納税義務者；贈与税の課税財産；贈与税額の計算（暦年課税）
贈与税額の計算（相続時精算課税）
贈与税の申告等の手続き
贈与税の納付
特殊な課税が行われる場合）
第３部 納税猶予（非上場株式等についての納税猶予制度；個人の事業用資産についての贈与税及び相続税の納税猶予及び免除の特例；農地等についての納税猶予；山林についての相続税の納税猶予及び免除の特例；特定の美術品のついての相続税の納税猶予及び免除の特例；医療法人の持分に係る贈与税及び相続税の納税猶予等）
第４部 財産評価（評価の原則；土地及び土地の上に存する権利の評価；家屋及び構築物の評価；配偶者居住権等の評価；果樹等及び立竹木の評価；動産の評価；無体財産権の評価；株式等の評価；その他財産の評価）
著者等紹介
梶野研二［カジノケンジ］
国税庁資産評価企画官室企画専門官、同資産課税課課長補佐（相続税・贈与税担当）、東京地方裁判所調査官、国税不服審判所本部国税審判官、東京国税局資産評価官、都内税務署長などを務めた後、平成２５年に税理士登録、梶野研二税理士事務所を開設。現在、資産税及び財産評価を中心とした業務を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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