出版社内容情報
非上場株式評価で使用する「取引相場のない株式(出資)の評価明細書」第1表の1から第8表について、記入する順番や、それぞれの表の記載方法・留意点・収集すべき資料等について詳細に解説。最近の裁判例や通達の改正を踏まえて、所得税・法人税における時価算定方法や、売買等の課税関係について新章を追加。
内容説明
適正評価のためのポイントとは?判定手順や明細書ごとの役割・留意点・記載方法を明確にし筋道を立ててわかりやすく詳解!最終確認に使える評価明細書のチェックリストつき。
目次
第1章 非上場株式の評価の概要
第2章 評価明細書ごとに理解する非上場株式の評価実務
第3章 評価明細書への記載方法
第4章 種類株式を発行している場合の評価
第5章 相互保有株式があった場合の評価
第6章 合併があった場合の評価
第7章 医療法人その他の出資の評価
第8章 時価とは
第9章 非上場株式の所得税・法人税における時価の算定方法と売買等の課税関係
著者等紹介
柴田健次[シバタケンジ]
1980年神奈川県生まれ。税理士。柴田健次税理士事務所所長。株式会社東京タックスコンサルティング代表取締役。2004年4月資格の大原 簿記法律専門学校講師就任。2014年1月柴田健次税理士事務所設立(専門業務:相続・事業承継)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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