内容説明
高齢化社会において一層重要性が増す相続分野の業務。そこで避けては通れない「士業連携」のポイントを豊富な実務経験をもつ税理士がわかりやすく解説!相続業務における各士業の業際や、士業の連携パターンがわかる。税理士、弁護士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士必携の1冊。
目次
1つ目の知恵 税理士の相続業務アプローチを知る
2つ目の知恵 各士業の業際を知る
3つ目の知恵 業際問題の判例を知る
4つ目の知恵 生前対策の業務と士業連携を知る
5つ目の知恵 相続手続きの業務と士業連携を知る
6つ目の知恵 相続業務の協業パターンを知る
7つ目の知恵 相続業務の協業の本質を知る
著者等紹介
藤原由親[フジワラヨシチカ]
1971年高知県高知市生まれ。2016年税理士法人アクセスの代表社員に就任。税理士法人アクセス代表社員。行政書士法人アクセス代表社員。一般社団法人アクセス相続センター代表理事。一般社団法人高知相続あんしんセンター代表理事。一般社団法人「親なきあと」相談室 関西ネットワーク 代表理事。日本ダウン症協会大阪支部 監事。相続・事業承継専門の税理士。個人の相続税対策から社長の事業承継対策まで幅広い知識と経験を持ち、現在までの相続相談件数は2,000件を超える。行政書士法人アクセス、一般社団法人アクセス相続センターも併設し、弁護士・司法書士・行政書士・土地家屋調査士との士業連携を行うことで、税務対策のみならず、様々な相続案件に対応している。その経験を活かし、近年は士業の枠にとらわれない相続コンサルタントの養成にも精力的に取り組んでいる。また、自らの二女がダウン症であり、障がいのある子の「親なきあと」問題解決に向けて一般社団法人「親なきあと」相談室関西ネットワークを設立。「親なきあと」セミナーの開催や個別相談を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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