出版社内容情報
相続対策の基本的な考え方を整理し、相続発生前に取ることができる様々な対策をわかりやすく、かつ実践的に解説。設例を掲げて数値を示し、最新改正や各種情報を収録。生前対策にかけることのできる時間の長短に応じた具体的な対策を詳解。実務上の疑問点解消のヒントになるコラムも多数掲載。
【目次】
[序]相続対策の取組み方・考え方
・基本的な考え方
・相続対策は、まず財産の棚卸しから
・換金処分の困難な財産の割合が高いからこそ相続対策が必要
・相続税の軽減対策と納税資金対策は車の両輪
・相続対策イコール節税対策ではない
・財産は直接所有より間接所有の方がよい
・知識があっても実行しなければ絵に描いた餅
・相続発生後は、土地の評価と遺産分割がポイント
・相続税の節税対策よりも家族の幸せ対策
・インフォームド・コンセントとセカンド・オピニオンの時代
長期対策編 相続発生までに1年以上あると予想される場合
[Ⅰ]遺留分の放棄
[Ⅱ]信託を活用した相続対策
[Ⅲ]土地の有効活用による相続税対策
[Ⅳ]生前贈与を活用した対策
[Ⅴ]生命保険徹底活用による相続税対策
[Ⅵ]不動産管理会社設立による相続対策
短期対策編 相続発生が1年以内に予想される場合
[Ⅰ]被相続人の意思能力について
[Ⅱ]短期間のうちに相続が開始すると対策の効果が期待できないもの
[Ⅲ]遺族年金を受給するための直前対策
[Ⅳ]遺言書の作成
[Ⅴ]養子縁組の活用による相続税対策
[Ⅵ]資産の種類別直前対策の具体例
[Ⅶ]取引相場のない株式等の相続税対策
[Ⅷ]その他の対策
内容説明
どの対策をいつ実践するか―時間軸を見極め、効果を最大化する―。不動産の相続対策や生命保険の活用、生前贈与などさまざまな対策のメリットとデメリットを具体的に解説。
目次
序 相続対策の取組み方・考え方
長期対策編 相続発生までに1年以上あると予想される場合(遺留分の放棄;信託を活用した相続対策;土地の有効活用による相続税対策;生前贈与を活用した対策;生命保険徹底活用による相続税対策;不動産管理会社設立による相続対策)
短期対策編 相続発生が1年以内に予想される場合(被相続人の意思能力について;短期間のうちに相続が開始すると対策の効果が期待できないもの;遺族年金を受給するための直前対策;遺言書の作成;養子縁組の活用による相続税対策;資産の種類別直前対策の具体例;取引相場のない株式等の相続税対策;その他の対策)
著者等紹介
山本和義[ヤマモトカズヨシ]
税理士・行政書士・CFP。昭和27年大阪に生まれる。平成29年10月税理士法人ファミリィ設立、代表社員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



