出版社内容情報
税務において欠かせない重要論点となる役員給与について、事前確定届出給与や過大性判定など様々な事例をQ&A形式で取り上げ、実務上で判断を誤りやすい・判断に迷いやすいポイントを織り込み、幅広く解説。
内容説明
業績悪化改定事由に該当するか否かの判断、役員退職給与の支給における実質的な退職の判断、役員退職給与に係る功績倍率の是認水準、M&A後の出向に係る税務上の留意点etc.明確な答えのない問題に立ち向かう!定番ながら判断が難解な“役員報酬”の論点からエッジの効いたテーマを厳選。
目次
第1章 役員の範囲等
第2章 定期同額給与
第3章 事前確定届出給与
第4章 業績連動給与・株式関連
第5章 役員退職給与
第6章 過大性判定
第7章 M&A・組織再編
第8章 その他の論点
著者等紹介
中尾隼大[ナカオシュンタ]
税理士(中国税理士会)。2010年税理士法人プライスウォーターハウスクーパース(現・PwC税理士法人)入所。2017年第40回日税研究賞(税理士の部)入選。2018年~現在、一般社団法人日税連税法データベースTAINS要点作成メンバー。2022年税理士制度80周年記念日税連会長特別賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- まるごとわかる競馬の事典