内容説明
計算式の処理だけでは得られない“確かな評価根拠をふまえた思考力”が身に付く!判断に迷う事例で解説!
目次
第1章 借地権の価値を測る物差し
第2章 売却相手により底地の評価が異なることの合理性
第3章 計算式の処理よりも本質の理解が求められる評価手法
第4章 定量化のしにくいブラックボックス的な要因
第5章 固定資産税の評価で争点となる例
第6章 相続税の財産評価で争点となる例
第7章 テキストだけでは得にくい応用実務
第8章 知っておきたい必要知識と留意事項
著者等紹介
黒沢泰[クロサワヒロシ]
昭和25年、埼玉県生まれ。昭和49年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。同年、NKK(日本鋼管株式会社)入社。平成元年、日本鋼管不動産株式会社出向(後に株式会社エヌケーエフへ商号変更)。平成16年、川崎製鉄株式会社との合併に伴い、4月1日付で系列のJFEライフ株式会社へ移籍。現在、JFEライフ株式会社不動産本部・部長、不動産鑑定士。役職等:不動産鑑定士資格取得後研修担当講師(財団の鑑定評価、現在)、不動産鑑定士実務修習修了考査委員(現在)、不動産鑑定士実務修習担当講師(行政法規総論、現在)、(公社)日本不動産鑑定士協会連合会調査研究委員会判例等研究委員会小委員長(現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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