内容説明
すべての事業者が法律の対象に!個人事業主、NPO法人、町内会、同窓会も!!個人情報の取得・利用・保管・提供など取扱いのポイントをわかりやすく解説。
目次
第1章 総論(個人情報保護法の趣旨及び体系;個人情報保護法が適用される事業者)
第2章 事業者の義務(用語の定義;取得・利用に関するルール;保管等に関するルール(安全管理措置)
提供に関するルール
開示請求等への対応に関するルール
苦情を受けた場合の対応
適用除外
類型ごとの具体的対応と留意点)
第3章 個人情報の取扱いについて監督・指導する機関(個人情報保護委員会の役割)
著者等紹介
遠藤信一郎[エンドウシンイチロウ]
元個人情報保護委員会事務局上席政策調査員。2001年株式会社イトーヨーカ堂に入社。2006年株式会社セブン&アイ・ホールディングスに転籍。法務、内閣府(消費者委員会事務局)(出向)、企画部の部署を経て、2015年4月より特定個人情報保護委員会事務局(現:個人情報保護委員会事務局)に出向し、個人情報保護法に関する業務を担当。現在、株式会社セブン&アイ・ホールディングスに在籍
和田洋一[ワダヨウイチ]
元個人情報保護委員会事務局上席政策調査員。弁護士(東京弁護士会所属)。2009年大手金融機関に入社。コンプライアンス部門にて勤務。2015年4月(~2017年3月)より特定個人情報保護委員会事務局(現:個人情報保護委員会事務局)に出向し、番号法・個人情報保護に関する業務を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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