内容説明
元・調査官の筆者だからわかる。税務調査って、そんなことまで…やるんです!「調査官目線」をつかめば、税務調査対応が見えてくる!マンガで、つかめる。解説で、実践できる。
目次
第1章 税務署はあなたのブログも覗いてる(税務調査は突然に…?;それって「マルサ」?;OB税理士がいれば、税務調査は来ない?;税務調査当日、経営者は最後まで同席すべきか?;ブログを全部コピーしてくる?)
第2章 行列店現金管理大丈夫?(事前通知の電話は、どんなふうに受け答えする?;臨場調査ではどんなことが行われるのか?;世間話から調査は始まっている?;新規のお客様には可処分所得の概念を!;税務調査の終わりは修正か更正か?)
第3章 「お土産」は用意しなくちゃいけないの?(「お土産は必須」って、本当?;税務署からのお尋ねには、どのように回答する?;調査官は白色申告と青色申告をどう思っているのか?)
第4章 税理士は身近な悩みの相談者(「反面調査に行く」といわれたら…;調査官を唸らせる「4W1Hレシート活用術」;サラリーマンも対象者?―副業と税務調査;「書面添付」で税務調査に選ばれにくい会社に!;「今から税理士を目指しても遅くないですか?」)
著者等紹介
飯田真弓[イイダマユミ]
税理士。一般社団法人日本マインドヘルス協会代表理事。近畿税理士会租税教育推進委員。産業カウンセラー。日本芸術療法会正会員。初級国家公務員(税務職)女子1期生。26年間国税調査官として七つの税務署でのべ700件に及ぶ税務調査に従事しながら、結婚、出産。在職中に放送大学で心理学を学び認定心理士の資格を取得。表現療法に出会いその技法を駆使し、こころの健康維持増進を図ることを事業にするべく2008年退職。2012年「内閣府地域社会雇用創造事業社会起業インキュベーション事業」の支援対象者に選定され、一般社団法人を設立し代表理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




