内容説明
税務調査の最前線「税務署」、そこでは日々様々な議論が巻き起こる!調査における国税通則法がよくわかる一冊。
目次
事前通知
留置き
質問検査権の範囲と留置き
反面調査
修正申告の勧奨
更正の請求期間の延長
調査終了時の「理由」の説明義務
調査の終了の際の手続に関する納税義務者の同意書
行政指導か税務調査か
優良法人の税務調査
源泉徴収に係る所得税の調査
印紙税の税務調査と「印紙税不納付事実申出書」
著者等紹介
八ッ尾順一[ヤツオジュンイチ]
昭和26年生まれ。京都大学大学院法学研究科(修士課程)修了。現在、近畿大学法学部教授・公認会計士・税理士、大阪大学大学院高等司法研究科(法科大学院)招聰教授。論文「制度会計における税務会計の位置とその影響」で第9回日税研究奨励賞(昭和61年)受賞。平成9~11年度税理士試験委員、平成19~21年度公認会計士試験委員(「租税法」担当)
巴啓祐[トモエケイスケ]
漫画家・イラストレーター。グラフィックデザイン事務所でイラストレーターとして勤務の後、現在フリー。イラスト制作の傍ら数編のストーリー漫画を雑誌に掲載後、主に企業や教育機関のための広報、広告漫画を多数手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。