内容説明
特殊な役員・使用人をめぐる役員給与や役員退職給与等の税務上の取扱いについても詳解。
目次
第1章 法人税法における役員給与(役員、使用人兼務役員、執行役員の違い;役員給与)
第2章 最近の税制改正の変遷(平成27年度税制改正;平成28年度税制改正;平成29年度税制改正;令和元年度税制改正)
第3章 非違事例(役員の範囲;使用人兼務役員の範囲;経済的利益の供与;過大役員報酬・過大役員給与の判定基準;役員に対する給与;定期同額給与;事前確定届出給与;業績連動給与;役員賞与・賞与支払の事実;役員退職給与;役員の死亡退職に係る弔慰金)
著者等紹介
山形富夫[ヤマガタトミオ]
税理士(山形富夫税理士事務所)。宮城県出身。明治大学商学部商学科・中央大学法学部法律学科卒。昭和44年、仙台国税局に採用後、東京国税局などで主に所得税関係の事務に携わる。平成14年税務大学校教育第二部教授。平成15年国税不服審判所審判官。平成18年東京国税局課税第一部資料調査第一課長。平成20年東京国税不服審判所横浜支所長。平成21年千葉東税務署長。平成22年芝税務署長。平成23年税理士登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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