内容説明
資本効率の向上や株価対策、組織再編への活用から従業員株式所有制度(日本版ESOP)にいたるまで、自己株式にまつわる最新情報を会計・税務・法務の観点から詳解した実務家必携の書。
目次
第1章 自己株式の制度の概要
第2章 自己株式の取得
第3章 自己株式の保有
第4章 自己株式の処分
第5章 自己株式の消却
第6章 種類株式と自己株式
第7章 企業再編における自己株式の利用
第8章 新株予約権行使時における自己株式の利用
第9章 財務諸表における自己株式の表示
第10章 自己株式と連結財務諸表
著者等紹介
石井裕介[イシイユウスケ]
弁護士・ニューヨーク州弁護士。2000年入所。東京大学法学部卒業。米国コーネル大学法科大学院卒業。法務省民事局参事官室出向時、会社法の立案を担当。主としてコーポレート・ガバナンスや会社訴訟、M&Aに関する業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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