目次
第1章 土地譲渡所得税の改革案の検討
第2章 新土地譲渡所得税の死亡時課税
第3章 個人と法人への異なる譲渡所得税課税と中立性―個人への死亡時課税と法人への含み益利子税
第4章 法人への「含み益利子税付き譲渡所得税」の検討―5年以内の法人土地保有についての含み益利子税免除の提案
第5章 土地譲渡と二重利得法
第6章 相続と譲渡所得税制度―「みなし譲渡所得税」を中心に
第7章 代償分割における相続税と譲渡所得税の関係―譲渡所得税の死亡時課税制度の提案
第8章 死亡時の「みなし譲渡課税」の負担は過重か―譲渡所得税の死亡時課税と現行課税方式との比較
第9章 譲渡所得税の死亡時課税における時価評価の相違が納税者則(相続人)の税負担に及ぼす影響
第10章 不動産取得税・登録免許税と凍結効果―不動産取得税・登録免許税の税法と経済学
第11章 含み益利子税と固定資産税の評価
著者等紹介
青野勝広[アオノカツヒロ]
1944年2月7日愛媛県松山市に生まれる。1971年神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了。1980年松山商科大学(現松山大学)経済学部教授。1988年経済学博士(神戸大学)。2001年松山大学理事長・学長。現在、松山短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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