内容説明
税理士目線で解説!調査で指摘!?…どう反論する?法的なものの考え方で、類似する裁判例・裁決事例を読めば、答えが導き出せる!税務調査 交渉術やテクニックより重要なものがある。
目次
1 法的なものの考え方(「法的三段論法」とは何ですか?;「事実認定」とは何ですか? ほか)
2 事例の活用(事例を探すためのデータベースや資料にはどのようなものがありますか?;契約書に押印しましたが、その契約は存在しません。そのような主張は認められますか? ほか)
3 税務調査に関するギモン(税務調査にはどのような種類がありますか?;税務調査を拒むとどうなりますか? ほか)
4 不服申立て・審査請求に関するギモン(「不服申立て」と「審査請求」は、同じ意味ですか?;「訴訟」までの流れは、どのようなものですか? ほか)
5 不服申立ての可否(徴収関係の処分について審査請求はできますか?;調査担当者の対応に不満があります。審査請求はできますか? ほか)
著者等紹介
佐藤善恵[サトウヨシエ]
平成14年税理士登録。平成18~20年同志社大学大学院総合政策科学研究科非常勤講師。平成19~20年立命館大学大学院経営管理研究科非常勤講師。平成21~22年近畿税理士会調査研究部専門委員。平成22~26年国税不服審判所大阪支部国税審判官。京都大学MBA、米国公認会計士協会正会員、CFP。現在、京都大学大学院法学研究科博士後期課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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