内容説明
すべての企業経営者に成長の原理原則を問う!信頼とはなにか?理念とはなにか?企業価値とはなにか?その答えがここにある!法化社会はもはや不正を見逃さない。豊かさと潤いのある企業のみが成長する!企業法務のトップランナーがいま、解き明かす。
目次
第1章 “明治”を創った一冊の書物とは(『明治の精神』と企業の成長;『西国立志編』より受け継がれた企業経営の本流を探る ほか)
第2章 今後―取締役の責任について、厳格化の方向性(会社法等は「自由の拡大」と「規律の強化」をセットにしている;「取締役はつらいよ」の規律の強化をめぐる環境の整備 ほか)
第3章 経営者に必要な内部統制の理解(内部統制の中核は経営者自身の問題;内部統制システムの構築における真の目的とは ほか)
第4章 金融商品取引法における内部統制の浸透(株主代表訴訟による役員責任の追及が主流だった時代は終わった;金融商品取引法は時代を変えるか ほか)
著者等紹介
鳥飼重和[トリカイシゲカズ]
鳥飼総合法律事務所代表弁護士。中央大学法学部卒業。税理士事務所勤務後、弁護士登録。企業法務、税務訴訟などを専門分野としている。日本税理士連合会顧問、中小企業庁事業承継協議会審議委員、日本取締役協会内部統制部会副座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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