内容説明
最新の判例・学説・税法等に基づき、相続を民法・税法の観点から詳解。新しい信託法、円滑化法、非上場株式等についての相続税・贈与税の納税猶予制度に関する新問を追加。
目次
序章 相続と相続税のあらまし
第1章 民法における親族・相続
第2章 相続税の納税義務者
第3章 相続税の課税財産と非課税財産
第4章 相続税の課税価格と税額の計算
第5章 相続税の申告と納付
第6章 相続財産の評価
著者等紹介
田中章介[タナカショウスケ]
平成17年4月より大阪学院大学大学院法学研究科教授。和歌山大学監事、(財)脇村奨学会理事を兼任。大阪大学法学部卒業・大阪大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)大阪大学。公認会計士・税理士。昭和62年度・63年度・平成元年度税理士試験試験委員。平成16年11月黄綬褒章受章。弘前大学教授、和歌山大学教授、鳥取環境大学教授を歴任
田中将[タナカマサシ]
平成2年同志社大学経済学部卒業。平成17年大阪大学大学院法学研究科博士課程修了。公認会計士・税理士。博士(法学)大阪大学。太田昭和監査法人(現、新日本監査法人)大阪事務所を経て、平成8年より田中公認会計士事務所所長。和歌山大学客員准教授などを兼任。日本公認会計士協会租税調査会資産課税専門部会専門委員。平成22年公認会計士試験試験委員(租税法担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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