内容説明
「税」の視点から平成の日本経済を見つめた講演記録と、大国・日本の将来に向けて国家戦略を熱く語る。
目次
第1部 平成の税・財政の歩み―1992年~2004年税制講演会より(我が国の税制改革の諸問題―平成4年(1992年)
税制改革について―平成6年(1994年)
今後の税制のあり方について―平成8年(1996年)
激動の時代の税制改正―平成10年(1998年) ほか)
第2部 21世紀の日本の国家戦略(戦後の3つのボーナス;日本は世界の中の超大国である;選択する国家に;移民の受け入れも視野に入れた国家の選択を ほか)
著者等紹介
大武健一郎[オオタケケンイチロウ]
東京都生まれ。昭和45年東京大学経済学部卒業、同年大蔵省入省、大阪国税局長、大蔵省主税局審議官、財務省主税局長、国税庁長官を歴任。現在、商工中金副理事長、大阪大学・学習院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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