土壌汚染対策費用の算定と不動産の取引価格

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784433269838
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C2034

内容説明

本書は「土壌汚染の調査費用とその対策費用の算定」にあたり、適切な減価率を求める評価手法を可能にする画期的なものであり、不動産鑑定士、金融機関の融資担当者、宅地建物取引業者、土地問題の研究者等にも有益。

目次

1章 土壌汚染対策法によって不動産取引はどう変わるか(不動産業者の責任について;不動産鑑定評価における土壌汚染の減価について ほか)
2章 土壌汚染対策法とは(土壌汚染状況調査が必要なケース;土壌汚染地とその地下水汚染地の調査方法 ほか)
3章 土壌汚染の調査・浄化技術とその費用(土壌汚染の調査技術とその費用;原位置浄化技術とその費用 ほか)
4章 土壌の汚染と不動産の取引価格(工場の土壌汚染の責任;土壌汚染のある工場跡地とその市場の減価率について ほか)
5章 簡易土壌調査法の紹介(簡易型地下空気汚染調査法;簡易土壌調査機械 ほか)

著者等紹介

津村孝[ツムラタカシ]
昭和22年兵庫県生まれ。昭和45年立命館大学法学部卒業、同年に三菱重工(株)と米国キャタピラー社との合弁会社、キャタピラー三菱(株)に入社。キャタピラー社のセールスエンジニアとして、大型宅地造成、土壌改良、ゴルフ場造成、騒音環境対策、関西空港等土量積算、機械施工等のゼネコンのアドバイザーとして十数年にわたり活躍する。不動産鑑定士、(社)日本不動産鑑定協会正会員、国土交通省地価公示評価員、国税庁鑑定評価員、大阪地裁高裁鑑定評価員、(株)ツムラ総合研究所所長
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