内容説明
都市計画法が奈良県に適用されて今年で76年を迎えるが、この間の奈良県の都市づくりの歴史については県政史や市政史などによるしかなく、都市計画の観点から体系的にまちづくりの歴史を整理した書物はほとんど存在しない。その意味で、本書は、明治以降の奈良県のまちづくりに光を当てた数少ない書物の1つでもある。
目次
第1部 奈良県の近代都市計画(平城京の都市計画と近代都市計画;古都・奈良;公園都市 ほか)
第2部 奈良県都市計画区域マスタープラン(本県の都市の現状と課題;都市計画の目標;区域区分の決定の有無及び区域区分の方針 ほか)
参考資料(概要;奈良県の都市の現状;奈良県の都市の将来像 ほか)
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