内容説明
本書は、新しい会計基準による決算書をどう読みこなして業績向上のために活用できるのか、ということについての管理会計的な手がかりやヒントを提供することを目的としている。
目次
第1部 決算書の読み方(家計との比較;計算書類と明細表・監査報告書;他の法人の会計との違い;個別問題の検討)
第2部 経営分析のために(経営分析を始めるにあたって;貸借対照表の分析;事業活動収支計算書と資金収支計算書の分析;統合した分析方法)
第3部 業績向上をめざして(分岐点分析と目標利益;業績向上のための分析)
第4部 透明性と信頼性をめざして(情報公開と外部観察)
著者等紹介
北林孝雄[キタバヤシタカオ]
1972年神戸大学卒業。1976年公認会計士登録。1979~1983年アーサーヤング会計事務所シンガポール駐在。現在、公認会計士、税理士、ジェトロ貿易アドバイザー、朝日監査法人顧問
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