内容説明
課否判定を誤った場合の税額計算等への影響等について具体的事例を用いて解説するとともに、事業者の方をはじめ、消費税の実務に携わる方が一目で課否判定が行えるよう、損益計算書、貸借対照表等の勘定科目ごとに各取引の具体例を示し、わかりやすく解説。
目次
第1章 消費税の仕組みと課否判定(納税義務;課税売上高と課税標準額;消費税等の納付税額の計算;売上返品、値引き、割戻し等があった場合;貸倒れが生じた場合;消費税及び地方消費税の申告・納付期限;課税期間の特例;総額表示の義務付け;課否判定を誤った場合)
第2章 消費税の課否判定表(損益計算書科目;貸借対照表科目)
著者等紹介
河原田新市[カワハラダシンイチ]
大阪国税局課税第二部消費税課長
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