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内容説明
本書は三部で構成されている。第2部の宅地建物取引業法、第3部の借地借家法はともに法制の解説であり、第1部は不動産流通市場について実態に即して述べ、今後の不動産市場の課題と対応策について述べている。
目次
第1部 不動産流通市場の実態と課題(不動産流通の実態;住宅流通市場の変化;不動産流通業の発展と流通市場の整備 ほか)
第2部 宅地建物取引業法(立法の趣旨および改正の経緯;免許制度;宅地建物取引主任者 ほか)
第3部 借地借家法(借地借家法制定の歴史;借地権・借家権と第三者に対する関係;賃貸借の存続期間・終了原因 ほか)
著者等紹介
伊豆隆義[イズタカヨシ]
1984年早稲田大学法学部卒業。1985年10月司法試験合格。1986年4月~1988年4月司法修習。1988年4月弁護士登録(東京弁護士会)我妻・海谷・江口法律事務所勤務。1994年4月伊豆隆義法律事務所を独立開業、現在に至る。現在弁護士、明海大学不動産学部兼任講師。主要著書に『特殊担保保証の実務』(共著)新日本法規出版、1988年。『誰にもわかる債権の保全と回収の手引』(共著)新日本法規出版、1983年。『交通事故損害賠償算定基準』(共著)(財)日弁連交通事故相談センター、1999年。『弁護士業務マニュアル』(共著)ぎょうせい、1997年
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