家族志向のプライマリ・ケア

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  • サイズ B5判/ページ数 439p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784431712015
  • NDC分類 492
  • Cコード C3047

内容説明

家庭医療学と行動科学の専門家が家族へのアプローチ法を具体的に解説。

目次

家族志向のプライマリ・ケアにおける基本原則
家族は病気にどのように影響するか:研究結果から知る家族の健康に対する影響
家族システムの概念:プライマリ・ケアにおいて家族を評価するツール
個人の患者に対する家族志向のアプローチ
日常診療への家族の参加
パートナーシップを築く:治療同盟と変容のためのモチベーションを促進する
プライマリ・ケアにおける家族面談技法:日常診療で家族に会うことから包括的家族カンファレンスまで
相互関係が難しい時
プライマリ・ケアでカップルとかかわる:1+1は2より大きい
家族の誕生:家族志向型の妊娠ケア〔ほか〕

著者等紹介

松下明[マツシタアキラ]
特定医療法人清風会奈義ファミリークリニック。1991年山形大学医学部卒。1991年‐1996年川崎医科大学総合診療部にて初期・後期研修。1996‐1999年米国ミシガン州立大学関連病院にて家庭医療学レジデント。1999年‐2001年川崎医科大学総合臨床医学講師。2001年‐現職。米国家庭医療学専門医・日本内科学会認定医。日本プライマリ・ケア学会認定医・指導医。三重大学臨床助教授・川崎医科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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