GPS―理論と応用

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  • サイズ A5判/ページ数 435p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784431711582
  • NDC分類 547.66
  • Cコード C3044

内容説明

GPSの最新の進歩を取り入れつつ、GPSの仕組みを総合的に詳述。GPSの基本的な概念を説明し、測量や航法、姿勢制御におけるGPSの最新の利用法を盛り込んだ。GPSの初心者に対してもGPS測量の計画、観測、データ処理を分かりやすく記述、また様々なGPS測量の基本的な数学モデルを丁寧に説明する。GPSの近代化計画に伴うGPSの新しい信号構成やGPS衛星についても重点的に記述し、さらに将来のグローバルな衛星航法システムについても論じる。

目次

第1章 はじめに
第2章 GPSの概要
第3章 基準座標系
第4章 衛星軌道
第5章 衛星信号
第6章 観測量
第7章 GPSによる測量
第8章 測位の数学モデル
第9章 データ処理
第10章 GPS成果の変換
第11章 GPSのソフトウエア
第12章 GPSの利用
第13章 GPSの将来

著者等紹介

西修二郎[ニシシュウジロウ]
1949年大分県生まれ。東京教育大学理学部卒業後、1973年国土交通省国土地理院に入省。関東地方測量部長、測地観測センター長を経て、日本測量協会常任参与
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