数学の最先端 21世紀への挑戦〈volume4〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784431710400
  • NDC分類 410
  • Cコード C3041

目次

リーマンに戻る(S.S.チャーン)
数学の2つの文化(W.T.ガワーズ)
数学と数値計算(P.ラックス)
実世界の乱流と現代応用数学(A.J.マイダ)
20世紀および21世紀の数理物理学(R.ペンローズ)
21世紀の数学の問題について(S.スメイル)
代数的組合せ論における正値性問題と予想(R.P.スタンレー)
マジック,ミステリー,そしてマトリックス(E.ウィッテン)

著者等紹介

ラックス,P.[ラックス,P.][Lax,Peter]
1926年ハンガリーのブダペストに生まれる。1949年ニューヨーク大学のクーラント研究所にて博士号を取得。その後、ロスアラモス国立研究所スタッフとして、フォン・ノイマン等とともに計算機の研究に携わる。1951年、同研究所の助手となる。1952年、ロスアラモス国立研究所のMANIAC計算機を用いて、多数の相互作用があるときの流体の数値計算を初めて行う。1954年クーラント研究所に戻り、原子力委員会(AEC)計算機センターに参加。1958年よりクーラント研究所教授、現在にいたる。1972年から1980年まで同研究所所長。主な研究分野は流体力学、偏微分方程式、数値解析で、数学と応用数学に貢献した。主な受賞歴にウィーナー賞(1975)、アメリカ科学栄誉賞(1986)、ウルフ賞(1987)、アメリカ数学会スティール賞(1993)などがある

砂田利一[スナダトシカズ]
明治大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品