ゲノム微生物学

ゲノム微生物学

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  • サイズ B5判/ページ数 241p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784431708407
  • NDC分類 465
  • Cコード C3045

出版社内容情報

《内容》 1995年以来、微生物の全ゲノム塩基配列が次々と決定され、2003年にはヒトの全ゲノム塩基配列も決定される見通しとなっているが、ゲノムプロジェクトの成果を単なる塩基配列の羅列に終わらせないためには、その意味するものを的確に捉え、理解する知識を蓄積する必要がある。本書は、大腸菌や酵母を中心に研究されてきた多くの生化学現象を、そこにかかわる遺伝子群の側面から捉え直し、おもに大学学部の学生が微生物学を学ぶ際の教科書となるよう、わかりやすく解説するものである。    《目次》 1.はじめに -ゲノム微生物学の歴史と展望-     1.1.ゲノム微生物学の流れ     1.2.微生物ゲノムの解析と今後の研究の展開 2.核酸・遺伝子・DNA     2.1.分子遺伝学の歴史     2.2.遺伝子とは何か     2.3.DNAの構造     2.4.DNAはどこにある     2.5.DNAの複製     2.6.遺伝子が発現するということ 3.DNAからゲノムへ     3.1.はじめに     3.2.微生物のゲノム解析     3.3.微生物のゲノム情報     3.4.ポストシークエンスのゲノム解析 4.各種微生物の分子遺伝学     4.1.古細菌     4.2.真正細菌     4.3.真核微生物     4.4.光合成微生物     4.5.ウイルスとファージ 5.遺伝子の発現制御と細胞代謝     5.1.代謝とは     5.2.代謝と遺伝子の発現制御     5.3.糖代謝と遺伝子発現     5.4.アミノ酸代謝と遺伝子発現 6.生体防御と遺伝子     6.1.シャペロンとプロテアソーム     6.2.ストレス応答の分子機構     6.3.DNAの組換え修復機構     6.4.細菌の薬剤耐性獲得機構 7.遺伝子組換え技術と物質生産     7.1.遺伝子組換え技術を利用した物質生産の方法論     7.2.代謝系強化による物質生産(グルタチオンを例に)     7.3.遺伝子増幅による物質生産(マグロ成長ホルモンを例に)     7.4.カビの利用と物質生産     7.5.生理活性物質の生産と作用機構 8.タンパク質工学     8.1.タンパク質の機能改変     8.2.グルタチオン合成酵素の立体構造 9.コンピューターエイディッド微生物学     9.1.はじめに     9.2.微生物のゲノム解析の現状     9.3.ゲノム情報の比較     9.4.ゲノムから代謝活動を推定する 10.環境,食品と遺伝子     10.1.ポリマー分解菌,バイオレメディエーション     10.2.バイオ食品関連物質と遺伝子     10.3.食中毒,病原性大腸菌O-157,プリオンなどの危険性

内容説明

本書は、大腸菌や酵母を中心に研究されてきた多くの生化学現象を、そこにかかわる遺伝子群の側面から捉え直し、おもに大学学部の学生が微生物学を学ぶ際の教科書となるよう、わかりやすく解説するものである。「ゲノム」を中心に据えた、まったく新しい微生物学のテキスト。

目次

1 はじめに―ゲノム微生物学の歴史と展望
2 核酸・遺伝子・DNA
3 DNAからゲノムへ
4 各種微生物の分子遺伝学
5 遺伝子の発現制御と細胞代謝
6 生体防御と遺伝子
7 遺伝子組換え技術と物質生産
8 タンパク質工学
9 コンピューターエイディッド微生物学
10 環境、食品と遺伝子