内容説明
本書は第1部では、正多面体群の不変式を幾何学的性質と結びつけて構成する。第2部では、第1部での「正20面体方程式」の成果を5次代数方程式の解法に応用している。
目次
第1部 正20面体の理論(正多面体と群論;(x+iy)の導入
基本問題の定式化と関数論的考察
基本問題の代数的性質について
一般的な定理と観点)
第2部 5次方程式の理論(5次方程式の理論の史的展開;幾何学的手段の導入;5次標準方程式;Aの問題と6次ヤコビ方程式;一般5次方程式)
本書は第1部では、正多面体群の不変式を幾何学的性質と結びつけて構成する。第2部では、第1部での「正20面体方程式」の成果を5次代数方程式の解法に応用している。
第1部 正20面体の理論(正多面体と群論;(x+iy)の導入
基本問題の定式化と関数論的考察
基本問題の代数的性質について
一般的な定理と観点)
第2部 5次方程式の理論(5次方程式の理論の史的展開;幾何学的手段の導入;5次標準方程式;Aの問題と6次ヤコビ方程式;一般5次方程式)