シュプリンガー数学クラブ
数学が経済を動かす ドイツ企業篇

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784431100843
  • NDC分類 331.19

内容説明

ドイツの博物学者であり近代地理学そ祖とよばれているアレキサンダー・フォン・フンボルトは、一見意外な言葉を残しています。「数学こそ、すべての産業の核である」この言葉から今日まで約200年、ドイツは科学・技術・産業において飛躍し、世界を牽引してきました。本書では世界で注目されているドイツの大企業・組織のトップ20人が、“我が社で数学が重要な理由”を語っています。強い企業は、なぜ数学を大切にしてきたのでしょうか?ドイツ連邦議会は2008年を「数学年」と定めてキャンペーンを行いました。本書はその年にドイツ語で出版された原著からの邦訳です。

目次

数学とともにある経営哲学(保険 アリアンツ・ドイツCEO ゲルハルト・ルッペルト)
バイエルの数学(製薬 ドイツ・バイエル代表取締役社長 ヴェルナー・ヴェニング)
正規分布する世界 製薬工業における数学―統計的手法の導入(製薬 ベーリンガーインゲルハイム企業経営広報担当 アレッサンドロ・バンチ)
労働市場における数学(政府 ドイツ連邦労働エージェンシー長官 フランク・ユルゲン・ヴァイゼ)
スリーポインテッドスターと数学(自動車 ダイムラー取締役会会長 ディーター・ツェッチェ)
明日の鉄道のための応用数学(鉄道 ドイツ鉄道代表取締役社長 ハルトムート・メードルン)
金融サービスにおける数学の役割(金融 ドイツ銀行常務会議長 ヨゼフ・アッカーマン)
ドイツ証券取引所グループにおける数学の役割(金融 ドイツ証券取引所取締役会会長 レト・フランチオーニ)
縁の下の力持ち(製造 デュル経営最高責任者 ラルフ・ディーター)
保険における数学の役割(保険 HUK‐COBURG取締役会理事 クリスティアン・ホーファー)〔ほか〕

著者紹介

グロイエル,G.‐M.[グロイエル,G.M.][Greuel,Gert‐Martin]
カイザースラウテルン大学数学科教授、オーバーヴォルファッハ数学研究所所長

レンメルト,R.[レンメルト,R.][Remmert,Reinhold]
ミュンスター大学名誉教授、オーバーヴォルファッハ財団理事

ルップレヒト,G.[ルップレヒト,G.][Rupprecht,Gerhard]
アリアンツ・ドイツCEO、オーバーヴォルファッハ財団理事

戸瀬信之[トセノブユキ]
慶應義塾大学経済学部教授、理学博士。東京大学理学部数学科卒業。日本数学会理事(2004年度、2005年度)。公認会計士試験委員(統計学、2007年度~2009年度)

丸山文綱[マルヤマフミツナ]
東京大学理学部数学科卒業。同大学院で修士号取得後、パリ北大学にてPh.D.取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)