内容説明
日本最高&最強のロック・グループ“ハウンド・ドッグ”のリーダー&ボーカリスト、大友康平が、足かけ5年にわたる想いを書きつづった待望のエッセイ集“負け犬”がデッカイ栄光をつかむまでの心の爪跡を、そして、なおも走り続けようとする彼の、熱くとぎすまされたハートの輝きの全てが、ここに。渇したハートをかかえてる全てのR&R KIDSへ、大友康平から、愛(LOVE)をこめて―。
目次
ウルトラマンのスペシューム光線ですよ
そんな真剣になるなよって言う奴いるじゃない?
リーダー偉い、アンタは偉い
俺がヒカレば世界はバラ色
笑いながら怒ってる
シーラカンスも偉い
そうなんだ、デ・ニーロは空なんだ
「お客さん、モーニング・コールでございます」
ああ、やっぱり俺は分裂症なのか?
働けロック・バンド!!
タフな奴らよ、ドッグのスタッフは
猪木は常に対戦相手と観客の両方を相手にしている
男・松岡ここにあり!
リーゼントの好青年が、武者小路実篤を読んで涙する…
“LOVE”…クサイ、ニューミュージックっぽい、でもなかなか大胆
まだまだこんなもんじゃ満足できないぜ!