旅先だとどうして彼は不機嫌になるの

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784426751166
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0011

内容説明

「一緒に旅行しようよ!」っていえるほどのなかよし関係なのに、いざ出かけてみたら、…え??なにそのリアクション。意味不明!…ワタシ、何か気に触ることをしちゃったかしら?なんて、思いがけない経験ありませんか?そんな“旅行の困ったちゃん”を「酒乱」ならぬ「旅乱」(りょらん)と呼んでみましょう。旅は人の本性を浮き彫りにします。同時に、あなたと彼の相性もわかってしまいます。

目次

第1章 その「同行者」は大丈夫?快適な旅をするために、旅の計画と同行者を見つめましょう(検証 旅の5W1H;身近な人の「旅乱度」を検証する)
第2章 旅乱はこうして見分けよう 日ごろの付き合いを見れば旅乱は見抜ける(男性の旅乱要素を見抜くポイント;女性の旅乱要素を見抜くポイント ほか)
第3章 旅乱防止はまず自分から。そして同行者の旅乱にはこう対処しよう(まず自分が「旅乱宣言」をしておく;自分の言動、ココをチェック! ほか)
第4章 旅をプロデュースする側から見た「旅乱」(添乗員さんが語る、旅のトラブル;新婚旅行狂想曲)
第5章 パニックと旅乱

著者等紹介

松田朝子[マツダトモコ]
東京生まれ。旅行作家、ライター。生家の日本料理店(東京・銀座)を継ぐかたわら、1991年より執筆活動を始める。自らの子連れ海外旅行の体験を生かし、「旅をすることで広がる見聞を、あらゆる年代層の人に!」というテーマのもと、女性、シニア、ファミリーの旅を研究、執筆し現在に至る。日本旅行作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みかりんご。

4
【図書館】"旅先の困ったちゃん"こと「旅乱」についてを分析。◆タイトルの答えは「『酒乱』ならぬ『旅乱』だから」なんだろうなあ。図書館でタイトル借りしたので、思っていた内容となんとなく違ったけど、それなりに楽しく読了。以前、中学時代のクラスメイトと2回旅行したけど、彼女の意外な性格(ケチだった)ことが判明したのも、一緒に旅行したからこそ。旅先での態度が、その人の本性なのかもね。「海外のショッピングモールで別々に行動」というのは、前述の友達以外の時に利用してます。自由にお土産選びしたいもん。2018/10/20

ゆう

2
私は旅乱(「旅行先で困ったふるまいをする人」)なのを自覚しているので、旅行を控えた今自戒として読んでみました。確かに私は普段から自己主張が苦手なので、予め相手と目的を示し合わせたり、別行動を取る時間を取ったりすることが対策としてとれるかなと思いました。今度こそ荒れずに旅行したいなぁ…2015/07/05

だんだん

2
タイトルからすると旅行先で同行者に困ることについての話であり、実際そのような内容と、困らないためにどのような予防・対応ができるか、ということが内容の主なのだが、旅行先という非日常は、結局普段の人間関係の負の部分が浮き彫りになりやすいので、「旅行を快適に進めるために」を「結婚生活を円滑にするために」「職場で快適に業務を遂行させるために」という言葉で置き換えても当てはまるような話が多く、別の意味で色々と刺激になった。2011/09/17

Hiroki Nishizumi

1
「旅乱」だって。まぁありそうな居そうな・・・・2015/03/30

みずほ

1
旅先だけでなく普段の生活にも言及されている感じがした。基本的には合わない人とは旅行に行くべきではないというスタンス。 旅先では神経質になってしまって普段よりピリピリしやすいって言うのは納得。旅乱にならないよう気をつけたい。2015/01/07

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