目次
法廷人生劇場（開幕！ トラブルなんてドコにでもある―裁判所へＧＯ！そもそも人間なんて；痴漢裁判これは有罪？無罪？―１８歳超美形の痴漢被害者が法廷に登場！；「実に身勝手な強制わいせつ」―１回２１分間で胸触り～の！膣に手入れ～の！ ほか）
お笑い裁判傍聴記（カラオケボックス強姦事件―ハードな裁判でなくちゃいけないのに法廷はさながら小学校の生活指導室！？；疑惑の新会社設立事件―裁判長！２時間ぐらい我慢しなさいよ！；大麻取締法違反―体操で推薦入学特待生に裁判長は「君の人生がんばれ！」 ほか）
裁判傍聴感想記（裁判員制度が出来ても少なくとも、私には無理。すぐ感情移入しちゃうから。；本番の法廷なのに、女性の判事がブラの肩ひもを気にしているんだよね…。；裁判１３年やってわかったことは、事実も作られちゃうんだな、これが（笑）…。 ほか）
著者等紹介
木附千晶［キズキチアキ］
東洋大学社会学部応用社会学科（マスコミ学専攻）卒。日刊現代を経て、以後フリーのライター兼エディター。ＤＣＩ（Ｄｅｆｅｎｃｅ ｆｏｒ Ｃｈｉｌｄｒｅｎ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）ＪＡＰＡＮ機関誌「子どもの権利モニター」編集長。２００２年「オウムの子どもたちの一時保護を検証する」で第１２回「週刊金曜日ルポルタージュ大賞」に入選。ＩＦＦ（Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｆｏｒ Ｆａｍｉｌｙ Ｆｕａｎｃｔｉｏｎｉｎｇ／家族機能研究所）非常勤の心理相談員
菊池美香［キクチミカ］
画家・イラストレーター
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感想・レビュー
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みゃーこ
54
裁判傍聴記録、マンガとコラムと対談で紹介。政治社会犯罪からマニアックな離婚借金裁判まで。他人のいざこざを見物するという俗っぽい趣味の人が多数存在する傍聴席。俯瞰で見ている著者もその一人。裁判の中に世間と人間の縮図が、生々しく息づいている。ドラマよりリアルなドラマであるという…ただ裁判を取り仕切る側の人たちが一番「他人事」と白けている感じ。裁判官が感情的になっていたら仕事にならないかもしれないがただ法律に当てはめて裁くだけならコンピューターだってできるんじゃ…。2013/09/06
りえ
5
裁判暴露漫画。読みやすくて面白い。裁判所は公平なところでもなさそうだ。裁判では裁判官の心証がカギ。日本の裁判にあるのは「恩と義理」。権威である裁判官が予定通りに進めようとする儀式(裁判)に逆らったりすると嫌われる。裁判が長引くと裁判官がイライラしたり、司法修習生があくびしたりもするんだって。弁護士は顔でなくキャリアで選ぶこと。裁判傍聴に一度いってみて自分で確かめたいと思った。2013/08/06
手ぬぐいゲッター
2
裁判傍聴おもしろそう2012/12/28
hapim
2
内容はおもしろかったけど絵が微妙…（ごめんなさい）2010/02/17
久井 重弘
1
◎2007/07/09
