日本の艶本・珍書 総解説―性愛と艶笑を謳う粋の世界 エロティシズム和風文学館 (〔1998年〕改)

日本の艶本・珍書 総解説―性愛と艶笑を謳う粋の世界 エロティシズム和風文学館 (〔1998年〕改)

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784426625054
  • NDC分類 910.31
  • Cコード C0098

内容説明

華やかな王朝の快楽主義から中世の厭世主義へと、性愛感もまた微妙に変遷してきた。「安寧秩序違反」の烙印を押された近現代の発禁本もまた日本の文芸史には重要である。猥褻という名の封印を解き、記紀万葉より累々と綴られてきた艶笑珍籍をあまねく紹介。

目次

上代・中世編(鉄槌伝;宇治拾遺物語;狂雲集 ほか)
近世編(犬筑波集;醒睡笑;きのふはけふの物語 ほか)
近代編(袖と袖;乱れ雲;四季ざくら ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

勉誠出版営業部

3
『総解説 日本の艶本・珍書』を読了。艶本・珍本と呼ばれる作品を一堂に介し、あらすじと、本文の一部を紹介したもの。この手のジャンルの本が好きな方におススメ。2018/11/14

Dr.Feelgood

0
エロスというのは、いつの時代も存在する文化なのですね。 2017/01/02

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