内容説明
高齢化社会の実益&必要知識。国民・厚生・共済年金から年金基金・企業年金・個人年金まで解説。これから退職する人・年金生活者の必読書。
目次
序章 年金制度はどうなっているか―年金制度のしくみと活用法
第1章 各種の年金制度はどうなっているか―年金への加入から各種の給付まで
第2章 老齢年金はどんな場合にいくら受給できるか―老齢基礎・老齢厚生年金など
第3章 障害年金はどんな場合にいくら受給できるか―障害基礎・障害厚生年金など
第4章 遺族年金はどんな場合にいくら受給できるか―遺族基礎年金・遺族厚生年金など
第5章 年金をめぐるさまざまなトラブル・Q&A―加入から受給・死亡まで
第6章 年金の各種手続きと書式―年金の加入届・給付裁定請求書など
著者等紹介
原智徳[ハラトモノリ]
1930年、長野県伊那市に生まれる。慶応大学大学院を修了後、現代史研究所に勤務。その間、年金、医療制度の研究に深くかかわりながら現在にいたる。難解な年金制度をわかりやすく解説することにかけては定評がある。社会保険労務士、また年金評論家としてテレビ等に出演し、広く講演、執筆活動にあたっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。