内容説明
パリに咲く高級娼婦の純愛、やがて訪れる悲嘆…世界中が涙した物語を榎本由美が艶やかに描く。傑作オペラの興奮をマンガで。
著者等紹介
榎本由美[エノモトユミ]
福井県出身。1986年、新書館『グレープフルーツ』にて少女マンガデビュー、以後アシスタントをしながらホラーを描くが、祥伝社『フィール』、竹書房『ソニア』にてレディースコミックに転向。現在、『劇画マッドマックス』(コアマガジン)、『家庭サスペンス』(笠倉出版)、『劇画ナックルズ』(ミリオン出版)、『グリムスキャンダル』(竹書房)、『本当に怖い童話』(ぶんか社)などで執筆
河原廣之[カワハラヒロユキ]
大阪音楽大学大学院オペラ研究科講師(舞台言語表現法・オペラ台本研究)。イタリアオペラ塾塾長。おぺら読本出版編集長。神戸大学在学中にイタリアに渡り、ウルビーノ大学文学部にて、トゥッリオ・デ・マウロの“一般言語学講義”を中心に、ソシュール一般言語学概論、音韻論、語源学、音声学を学ぶ。また、近代イタリア文学をジャンフランコ・コンティーニ教授及びカルロ・ボー教授のもとで研究。帰国後、ミラノ・スカラ座日本公演、フィレンツェ歌劇場日本公演主任通訳をはじめ、滋賀県立びわ湖ホール、東京室内歌劇場、カレッジオペラハウスほか、全国の主要歌劇場でのイタリア語ディクション、演出、字幕製作などに積極的にかかわっている。また、イタリアにおいて、イーヴォ・ヴィンコ、ブルーノ・セバスチャン、フィオレンツァ・コッソットなど世界的なオペラ歌手たちとともに、毎年、声楽研修をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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